California Academy of Sciencies

この夏のドルカス旅行の目玉はThe California Academy of Sciencesです。 この施設は一般人に科学の最先端研究の公開や自然教育の提供しています。 ここで扱う主な活動としては、自然世界への問題の発見、その説明そして保護することです。この施設と自然をメインとして活動するドルカスとの共通があり。自然の中で遊ぶこと大好きな子供達にとっては興味を刺激し、日本では見ることのできない体験ができるでしょう。

The California Academy of Sciences is a multifaceted scientific institution committed to leading-edge research, to educational outreach, and to finding new and innovative ways to engage and inspire the public.
The Academy’s mission – to explore, explain and protect the natural world – extends to all corners of the institution; from a research expedition in the highlands of Papua New Guinea, to a teacher training program in a California classroom, to an interactive game on the museum exhibit floor.

ドルカス アドベンチャー クラブ について

『自然が教師、世界がフィールド』
をモットーに、普段、家庭や学校ではできない、子供たちにとって有意義な、自然や科学に関する体験の講座を、毎月2~4種類、休日を利用して提供させて頂くクラブです。
これまで24年間、およそ100種類の講座を開発し、2000回以上開催、実施してまいりました。この間、多くのメンバーたちが、そのたくましさや知的能力を鍛え、自らの夢や目標に向かって巣立っております。

知性、野性、個性を磨くドルカス A.Cの趣旨

今日のように、物があふれ便利で快適である事が当たり前の世の中に生まれた子供たちにとって、自分の思い通りにならない、あるいは我慢しなければならない機会は、ほとんど存在しないといっても過言ではありません。
また、自分で考え、判断し、行動するといった自立のために必要な要素を鍛え、生物の一員としての生きる力を養う機会も、なかなか作れないことも実情です。
しかし、自然環境は、むしろ自分の思い通りにならない事の方が多く、自分で試行錯誤しなければ分からない、マニュアル通りにはいかない事も多数含まれております。
こうした環境における様々な活動は、子供の身体や心を鍛え、五感を通した豊かな刺激は、感性や脳のネットワークを広げ、失敗を怖れないチャレンジ精神を養います。
子供の時にこそ学び、鍛えるべき、人としての土台となる大切な要素は、単なる知識の獲得ではなく、体験を通して自ら習得する事が重要です。
体験に裏打ちされた豊かな知恵は、人生においてとても役に立つ、貴重な『宝物』となることでしょう。
ドルカスの教室は、自然環境です。テレビもゲームもありませんが、もっと楽しい事、不思議な事、驚く事がたくさん存在しています。まずは、こうした事を体験する事からスタートして、興味や関心を獲得し、さらにはそれを広げ、発展させていく事が重要です。
そのためにも、少しでも有効な、有意義な体験の機会をご提供させて頂きたいと願い、実践させて頂いております。